移住者マップ相談室を開始してから約4ヶ月が経ちました。移住者マップ相談室では、来年も地方移住に関する情報不足の解消を目指します。
最近では、都市部の若い世代の移住への関心も高まっています。
都会の若者、4人に1人地方移住に関心 国土交通白書
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32258740W8A620C1000000/
しかしながら、移住先を探す際の情報不足はまだまだ大きいです。
自分にあった自治体、地域を探すための情報が不足しています。
多くの自治体がサポートを行っていますが、地方移住のイベントで自治体のブースを訪れたり、自治体を訪問する必要があり、情報を得るために膨大な時間がかかります。また、マイナス面は伝えられにくい問題があります。
移住後も情報入手は大変です。地方の小都市では、その土地で生まれ育った住民が多く、多くのことが暗黙の了解、その地域の常識となっています。
また、フリーペーパーや自治体の広報誌による情報発信がメインで、インターネット上では情報が限られています。
このような情報共有の問題を少しでも解消し、一人一人が幸せとなる移住の実現に少しでも貢献できたらと考えております。
2020年も何卒よろしくお願いいたします。